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2023年度 社会技術研究開発事業「SDGs の達成に向けた共創的研究開発プログラム (シナリオ創出フェーズ、ソリューション創出フェーズ)」

実施団体名
国立研究開発法人科学技術振興機構 社会技術研究開発センター
助成制度名
2023年度 社会技術研究開発事業「SDGs の達成に向けた共創的研究開発プログラム (シナリオ創出フェーズ、ソリューション創出フェーズ)」
お問い合わせ先
【個別】boshusolve [at] jst.go.jp
【共通】
応募先に迷われる場合など、プログラム横断的なお問い合わせはこちら
boshu [at] jst.go.jp
国立研究開発法人 科学技術振興機構 社会技術研究開発センター 企画運営室 募集担当
※[at] をアットマークに変えてください。
募集時期
募集終了 2023年04月06日~2023年06月07日 12:00
対象事業
調査・研究
内容/対象
【プログラムの目標】
本プログラムでは、研究代表者と、地域で実際の課題解決にあたる協働実施者が、ペアで研究開発を行います。自然科学や人文社会科学の知識や技術、さらにはステークホルダーとの対話・協働を通じて得られる「現場知・地域知」(現場や地域でこれまでに直面した問題の解決やその判断、事後の反省といった経験や知見)なども活用し、「シナリオ創出フェーズ」と「ソリューション創出フェーズ」の二段階構成でSDGsの達成に資する成果の創出をめざします。
「シナリオ創出フェーズ」では、対話・協働を通じて地域における社会課題を分析してボトルネックを明確化し、科学技術を活用して社会課題を解決する新たな社会システムを想定して、可能性試験などによるエビデンスも得ながら、SDGsを達成する構想(シナリオ)を創出します。
「ソリューション創出フェーズ」では、シナリオに基づいて研究開発を行い、地域における実証試験を経て課題解決策の有効性を示すとともに、他地域に展開するための適用可能条件や環境設定も提示します。また、研究開発プロジェクト終了後の自立的継続のための計画(事業計画)の策定と、計画実行の準備を行っていきます。
これら2つの創出フェーズにより、複雑化する地域社会課題を解決するためのステークホルダーとの共創的な研究開発を通じてイノベーティブな生きた知見を創出し、社会をトランスフォームするために研究開発を推進していきます。

【研究開発対象】
シナリオ創出フェーズ:
・地域における社会課題のボトルネック分析
・科学技術を活用して社会課題を解決する新たな社会システムを想定して、可能性試験などによるエビデンスを得たSDGsを達成する構想(シナリオ)の創出

ソリューション創出フェーズ:
・地域における実証試験による課題解決策の有効性検証解決策を他地域に展開するための適用可能条件や環境設定の提示
・他地域に展開するための適用可能条件や環境設定
・研究開発プロジェクト終了後の自立的継続のための計画(事業計画)の策定

【研究開発期間】
シナリオ創出フェーズ:原則2年
ソリューション創出フェーズ:原則3年

【研究開発費(直接経費)】
シナリオ創出フェーズ:1課題 600万円/年 程度上限
ソリューション創出フェーズ:1課題 1,900万円/年 程度上限
応募制限
応募方法
応募は、府省共通研究開発管理システム(e-Rad)より行っていただきます。
紙媒体(郵送、宅配便、持ち込みなど)及び電子メールによる応募受け付けはできませんので、ご留意ください。

本プログラムへの応募は、必ず提案者自ら提案書を作成し、応募していただくことをお願いしています。
e-Rad ポータルサイト(https://www.e-rad.go.jp/)または本プログラムの提案募集ウェブページ(https://www.jst.go.jp/ristex/proposal/)から提案書様式をダウンロードし、「第 9章 提案書の記載要領」の説明を参考に記入してください。
提案内容は専門的になりすぎず平易な表現で、できるだけ客観的な記述を心がけてください。
なお、提案書の提出は、必ず e-Rad サイトより行って頂きます。
応募するフェーズ(「シナリオ創出フェーズ」または「ソリューション創出フェーズ」)によって、提案書の様式、提出先等が異なります。特にご留意ください。
選考方法
選考は、提案書に基づく書類選考とその合格者に対する面接選考を行い、「4.8 選考にあたっての主な視点」を基に総合的に判断します。
決定時期
書類選考の結果通知は面接選考会(面接選考会 シナリオ創出フェーズ:8 月 4 日(金)ソリューション創出フェーズ:7 月 31 日(金))の 1 週間前までに連絡(予定)
備考
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