文字サイズ・色合い変更 ▶

居場所を失った人への緊急活動応援助成第6回

実施団体名
社会福祉法人中央共同募金会
助成制度名
居場所を失った人への緊急活動応援助成第6回
お問い合わせ先
社会福祉法人 中央共同募金会 基金事業部
居場所を失った人への緊急活動応援助成担当宛
電 話:03-3581-3846
E-mail:kikin-oubo2@c.akaihane.or.jp
募集時期
募集終了 ~2022年11月01日 23時59分必着
対象事業
事業プロジェクト
内容/対象
新型コロナウイルス感染拡大の長期化は社会的な活動を停滞させ、いまだにその影響は強く残っており、経済状況悪化のため仕事や住まいを失った人たち、虐待やネグレクトなどで家にいられない子どもや若者たち、ストレスから家庭内暴力(DV)に至ってしまった家庭、国籍や言語の壁から必要な支援や情報が行き届かない人たちなど、様々な理由から居場所を失い、孤立する人々の生活課題が顕在化しています。
こうした人たちに対し、相談に乗り、必要な制度の利用を支援する、居場所を提供する、多様なツールを活用してつながりを作り孤立を防ぐ、などの緊急支援が、多様な団体・機関によって展開されていますが、いずれの団体・機関も長期的な支援活動に必要な人材や活動資金は十分ではありません。
そこで、居場所を失った人々に対する支援活動を資金面から支援し、誰もが孤立や生きづらさを感じている人の存在に気づき、支え合い、つながり続ける「誰一人取り残さない(leave no one behind)」地域・社会をつくることを目的として、居場所を失った人への緊急活動応援助成を実施します。

【助成対象団体】
・社会福祉・地域福祉の推進を目的とする非営利の団体(法人格の有無は不問)
・応募時点で団体が設立されており、助成対象活動(事業)の実施体制が整っていること(活動年数は不問)
・複数の団体が連携・協働して実施する活動(コンソーシアム)も対象とします。その場合は、代表団体(助成手続きを行う団体)を 1 団体選定のうえご応募ください。
・特定の宗教や政治思想を広めることを目的とする団体、反社会的勢力および反社会的勢力と密接な関わりがある団体でないこと
※反社会的勢力に該当する団体とは、暴力団、暴力団員(暴力団員でなくなった日から5年を経過しない者を含む。)、暴力団準構成員、暴力団関係企業その他の反社会的勢力が助成対象事業の運営等に関与して
いると認められる団体をいいます。

【助成対象活動(事業)】
新型コロナウイルス感染拡大長期化の影響により、孤立し、居場所が失われた人や経済的困難に陥った人たちに対する次のような支援活動(事業)で、新しい生活様式に配慮しながら、多機関連携や協働により展開されるものを対象とします。
○相談支援活動 例:DV/虐待/女性/子ども若者相談支援、その他民間相談支援
○居場所支援活動 例:DV、虐待被害者へのシェルター提供、社会的孤立の防止や解消のための対面やオンラインでの居場所提供
○居住支援活動 例:居住支援など
○学習支援活動 例:対面やオンラインでの学習支援
○外国ルーツ支援活動 例:外国ルーツの人たちへの支援
○生活支援活動 例:生活必需品の提供など
○食支援活動 例:フードパントリー/バンク ※ただし食糧支援単体ではなく相談
支援や学習支援等の他の支援活動と組み合わせたものとする
○中間支援活動 例:活動する団体の場づくり/課題把握
○その他緊急支援活動 例:緊急的な相談支援、生活支援(食事・居住)

【助成事業の対象期間】
2022年12月〜2023年12月

【 活動(事業)あたりの助成額】
・1事業あたりの助成上限額は 300 万円とします。
・第 6 回助成総額は 6,000 万円を予定しています。
・公的な補助や他の団体による助成を受けていない活動(事業)を対象とします。
ただし公的支援制度となっている事業は助成対象外とします。また、公的な補助や他の助成を受けていても経費の明確な区分が行われることを条件に応募できるものとします。
・本助成第5回を受けた団体については、当該助成事業と期間が重複しない場合又は当該助成事業と異なる内容の事業で申請する場合については申請可とします。
応募制限
応募方法
第6回助成応募要項をご確認のうえ、応募書①・②をダウンロードし、必要事項を入力してください。
そのうえで、応募締切日までに下記のweb応募フォームから応募書①・②をアップロードして送信してください。
C~Hの書類は応募要項の【問合せ先】メールアドレスにお送りください(複数メールによる送信は可能です。容量が大きい書類はオンラインストレージをご利用ください)。 (郵送による応募は受け付けません)

選考方法
助成決定は、社会福祉法人中央共同募金会が設置する審査委員会により、応募内容を審査し、決定します。 必要に応じ本会でのヒアリングを行い、詳細を直接お聞きすることがあります。 また、審査の結果、応募金額からの減額があります。その際は、支出計画の修正が必要となることがあります。
決定時期
助成の可否・助成額は、社会福祉法人中央共同募金会が設置する審査委員会による審査の上決定します。 結果は中央共同募金会ホームページで、2022年12月下旬(予定)に公表の上、2023年1月初旬までに郵送にてお知らせします。
備考
Scroll to Top