社会起業塾イニシアティブ

「起業家としての根幹である『なぜやるのか、何のためにやるのか』を　繰り返し問われた期間は、一生物の財産だと思っています。」
　（プログラム卒業生の声より）
これまで多くの課題解決や価値創造に挑む起業家をサポートしてきた「社会起業塾イニシアティブ」。
今年度もＮＥＣ・花王をオフィシャルパートナー、電通をプログラムパートナーとして迎え、社会変革や新たな価値創造に挑む起業家を募集します！
22年目を迎える今年は、起業家の成長を支える先輩メンター数を増員し、これまで以上にサポート体制を強化。
合宿形式の集合研修とオンラインを活用した研修をもとに、
事業を作る上で必要な問いやフィードバックを講義やメンタリングで得たり、
また自分らしいリーダーシップを探求することを通して、事業としても、起業家としても大きく成長できる機会が多くあります。
難しい課題に向き合っているからこそ、簡単にはビジネスにはならないし、採算も見えないかもしれません。
でも、誰かが変えてくれるのを待つのではなく、自らが向き合い、挑戦をしていく。
社会起業塾イニシアティブは、メンターである先輩起業家やパートナー企業と共に、「道なきところに道をつくる」あなたの挑戦を熱く応援します。

【社会起業塾とは　３つの特徴】
社会起業塾では、想いを持ったあなたのリーダーシップと事業を徹底的に応援します。

１）経営者として必要なマインド・視点・考え方を鍛える
　　：プログラム卒塾後も自走して、事業を成長・拡大していくために必要な
　　　経営者としての力を身につけます。

２）「なぜ起業するのか」、事業の本質を深める伴走体制
　　：先輩メンターからの問いかけを通じて、1人では得られなかった気づきや、
　　　団体内では生まれない学びを経験します。
　　　始めたばかりの事業を社会のニーズに更に合致させていく上で、
　　　ブレないビジョンや事業の軸を確立します。

３）社会起業塾を取り巻くエコシステム（コミュニティ）
　　：これまでに輩出した148名にわたる、
　　　全国の「社会を変えたい、もっと良くしたい」という
　　　思いを持った起業家と、同期生の垣根を越えて繋がることで、
　　　お互いの事業を高め合うことができます。

【卒塾生の声】
「なぜ自分はこの事業をやるのか？を徹底的に考えた。」
「メンターは経営のアドバイスも一流だけど、人間として一生尊敬していたいと思った。」
「経営者にとって、利害関係無く本音で話ができる存在ができたことがありがたかった。」

【これまでの参加起業家（一部）】
　・NPO法人NPOカタリバ 今村久美氏（2004年度）
　・NPO法人Homedoor 川口加奈氏（2010年度）
　・株式会社R65 山本遼氏（2016年度）
　・NPO法人WELgee 渡部清花氏（2018年度）
　・NPO法人あなたのいばしょ 大空幸星氏（2020年度）
　・株式会社エコロギー 葦苅晟矢氏（2021年度）
＞　その他の参加起業家はこちら
　 https://kigyojuku.etic.or.jp/entrepreneurs/

【採択数（予定）】
　■ 予科プログラム：１５団体
　■ 本科プログラム：６～８団体
（NEC社会起業塾：２団体、花王社会起業塾：３団体、特別メンバー：１〜３団体）

【助成金総額】
1,500,000円

【1件あたりの上限額】
200,000円

課題の本質を捉え、 セクターを越え、 関わる人々の力を引き出しながら、変化を促す触媒（チェンジ・エージェント）となる起業家の皆様からのエントリーをお待ちしております！